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「疲れている?」「なんだか老けて見える…」そんな周りからの一言の原因、目の下のクマに悩んでいませんか。コンプレックスを解消しようと勇気を出してカウンセリングを予約したものの、「一体何を、どこまで質問すればいいのだろう?」と不安を感じている方も多いはずです。実は、施術の満足度は、このカウンセリングでの“質問力”に大きく左右されるのです。
言われるがままに施術を決めてしまい、理想とは違う結果に後悔するケースは決して少なくありません。この記事では、あなたが後悔しないために、カウンセリングで確認しておきたい重要なポイントを詳しく解説します。あなたの未来を左右する大切な時間、医師に本音を引き出すための準備を始めましょう。
「疲れて見える」「年齢より老けて見られる」など、目の下のクマは多くの方にとって深刻な悩みです。
そのコンプレックスを解消するため、クマ取り治療を検討する方が増えています。 しかし、満足のいく結果を得るには、治療前に正しい知識を持つことが不可欠です。
事前に基本的な情報を知っておくことで、カウンセリングでの医師の説明が深く理解できます。 そして、ご自身にとって最適な治療法を選択する大きな助けとなるでしょう。
ここでは、後悔しないクマ取り治療のために、カウンセリング前に押さえておきたい4つの基礎知識を、内科医の視点も交えながら分かりやすく解説します。

一口に「クマ」といっても、原因によっていくつかの種類に分けられます。 ご自身のクマがどのタイプかを知ることが、適切な治療を選ぶための第一歩です。
内科医の視点から見ると、クマは美容の問題だけでなく、体の不調を示すサインである可能性もあります。 実際には複数の原因が重なった「混合型」の方も多いため、自己判断せず専門家による診断が重要です。
| クマの種類 | 主な原因 | 見分け方の目安 | 内科的視点での補足 |
|---|---|---|---|
| 青クマ | 血行不良、睡眠不足、冷え、疲労 | ・皮膚が薄く、血管が青紫色に透けて見える ・目尻を軽く引っ張ると色が薄くなることがある |
鉄欠乏性貧血や甲状腺機能低下症など、全身の血行に影響する疾患が隠れている可能性も考えられます。 |
| 茶クマ | メラニン色素の沈着、紫外線、摩擦 | ・皮膚を引っ張っても色の濃さが変わらない ・くすみのように茶色っぽく見える |
アトピー性皮膚炎や花粉症など、アレルギー疾患による目のかゆみで、無意識に目をこすることが原因の場合も多くあります。 |
| 黒クマ | 加齢による皮膚のたるみ、眼窩脂肪の突出 | ・上を向くとクマが薄くなる、または消える ・顔の構造的な凹凸によってできる影が原因 |
皮膚や筋肉のゆるみが原因ですが、急激な体重減少などがたるみを助長することもあります。 |
青クマ 目の下の皮膚は非常に薄いため、その下にある毛細血管が透けて見えている状態です。 睡眠不足や体の冷えによる血行不良が大きく関わっています。
茶クマ 目をこする癖や、メイク落としの際の強い摩擦、紫外線の影響でメラニン色素が皮膚に沈着した状態です。 いわゆる「シミ」や「くすみ」に近いものです。
黒クマ 加齢とともに目の周りの皮膚や筋肉(眼輪筋)がゆるみます。 すると、眼球を支えているクッション役の脂肪(眼窩脂肪:がんかしぼう)が前に突き出してふくらみ、その下に影ができます。 この影が「黒クマ」の正体で、「影クマ」とも呼ばれます。
クマの種類や状態によって、適した治療法は異なります。 治療法は、メスを使う「切開法」と、メスを使わない「非切開法」に大別されます。 カウンセリングでは、医師があなたのクマを診断し、いくつかの治療法を提案してくれるはずです。
ここでは代表的な治療法の特徴を比較します。
| 治療法 | 対象のクマ | 概要 |
|---|---|---|
| 経結膜脱脂術 | 黒クマ | 下まぶたの裏側(結膜)を小さく切開し、原因となる余分な眼窩脂肪を取り除く手術です。皮膚表面に傷が残りません。 |
| 注入治療 (脂肪・ヒアルロン酸・ベビーコラーゲン) |
黒クマ・青クマ | 脂肪が突出した下のくぼみに、ご自身の脂肪や製剤を注入し段差をなめらかにします。皮膚に厚みとハリを出すことで、青クマを目立ちにくくする効果も期待できます。 |
| ハムラ法 | 黒クマ (特にたるみが強い場合) |
目の下の脂肪を、取り除くのではなく凹んでいる部分へ移動させて再配置する手術です。皮膚のたるみも同時に切除することがあります。 |
| レーザー・光治療 | 茶クマ | メラニン色素に反応するレーザーなどを照射し、色素沈着を薄くしていく治療です。複数回の治療が必要な場合が多いです。 |
| 内服・外用薬治療 | 茶クマ・青クマ | 美白効果のある内服薬(ビタミンC、トラネキサム酸など)や外用薬(ハイドロキノンなど)で、色素沈着を改善します。血行を促進するビタミンEなども青クマに有効な場合があります。 |
黒クマの原因である脂肪のふくらみには経結膜脱脂術が有効な選択肢の一つです。 しかし、脱脂だけでは凹みが残る可能性がある場合は、脂肪注入などを組み合わせることで、より自然で滑らかな仕上がりが期待できます。
どのような医療行為にも、必ずメリットとデメリット、そして副作用のリスクが存在します。 美容医療も例外ではありません。 カウンセリングでは良い点だけでなく、起こりうるリスクについてもしっかりと説明を受け、すべてに納得した上で治療に臨むことが極めて重要です。
主な治療法のメリット・デメリット
経結膜脱脂術
注入治療(脂肪・ヒアルロン酸など)
ハムラ法
考えられる副作用・リスク
これらのリスクを最小限に抑えるためには、経験豊富な医師による正確な診断と、繊細な技術が不可欠です。
治療を受けるかどうかを決める上で、費用と回復にかかる期間は非常に現実的な問題です。 クマ取り治療は、原則として健康保険が適用されない自由診療です。 そのため、費用はクリニックや治療内容によって大きく異なります。あくまで目安として参考にしてください。
| 治療法 | 費用相場(自由診療) | ダウンタイムの目安 |
|---|---|---|
| 経結膜脱脂術 | 200,000円 ~ 400,000円 | 腫れ・内出血のピークは2~3日。1~2週間で徐々に落ち着きます。 |
| 脂肪注入 | +100,000円 ~ 400,000円 (脱脂術に追加する場合) |
脱脂術に加え、脂肪を採取した部位に筋肉痛のような痛みや内出血が出ることがあります。 |
| ヒアルロン酸注入 | 50,000円 ~ 100,000円 (1本あたり) |
ほとんどない場合が多いですが、軽い腫れや内出血が数日続くことがあります。 |
| ハムラ法 | 400,000円 ~ 800,000円 | 腫れや内出血が強く出やすく、落ち着くまでに2週間~1ヶ月程度かかることがあります。 |
ダウンタイム中の主な症状と過ごし方
ダウンタイム中は、以下のような症状が現れることが一般的です。
ダウンタイムの過ごし方も、最終的な仕上がりに影響します。 飲酒や激しい運動、長時間の入浴など血行が良くなる行為は、症状が落ち着くまで控えるのが一般的です。 仕事や学校をどのくらい休む必要があるかなども、カウンセリングで具体的に相談しておくと安心です。
クマ取りの施術を受けるかどうか決める上で、カウンセリングは非常に大切な時間です。 ご自身の悩みや理想を医師に伝え、提案された治療が本当に合っているか見極める機会です。
しかし、緊張して聞きたかったことを忘れてしまうこともあるかもしれません。 後で「あれも聞いておけばよかった」と後悔しないために、カウンセリングで必ず確認したい5つのポイントを、内科医の視点も交えて解説します。

まず、医師による診断結果を詳しく聞くことが全ての始まりです。 ご自身のクマがどのタイプで、何が原因なのか、その診断に至った根拠を尋ねましょう。
その上で、提案された治療法がなぜご自身のクマに適しているのか、具体的な理由を説明してもらうことが重要です。 良い点だけでなく、その治療法の限界についても率直に話してくれる医師は信頼できます。
例えば、「この方法で脂肪の膨らみは改善が期待できますが、皮膚の色素沈着には別の治療が必要です」といった具体的な説明があるかを確認しましょう。
経験豊富な医師であれば、顔全体の骨格や皮膚の状態を総合的に判断します。 そして、手術だけでなく注入治療なども含めた複数の選択肢を提示してくれるはずです。
【カウンセリングでの質問チェックリスト】
美容医療において、痛みの程度は多くの方が心配される点です。 カウンセリングでは、施術中に予想される痛みの種類や程度について、遠慮なく質問しましょう。
「針を刺すチクっとした痛み」「押されるような鈍い感覚」など、具体的に教えてもらうと心構えができます。 痛みを和らげる麻酔にはいくつかの種類があり、それぞれの特徴を理解し、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。
| 麻酔の種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 表面麻酔 | クリームやテープを皮膚に貼り、表面の感覚を鈍らせます。 | 手軽で体への負担が少ないです。 | 効果が皮膚の浅い層に限られます。 |
| 局所麻酔 | 注射で特定の部位に麻酔薬を注入し、その部分の痛みを取り除きます。 | 意識があるまま施術を受けられます。 | 注射をする時に痛みがあります。 |
| 笑気麻酔 | 医療用のガスを鼻から吸入し、リラックスした状態を作ります。 | 不安や恐怖感を和らげる効果が高いです。 | 鎮静作用は比較的穏やかです。 |
| 静脈麻酔 | 点滴で麻酔薬を投与し、眠っているような深い鎮静状態を作ります。 | 痛みや施術中の記憶がない状態で施術を受けられるため、不安の強い方にも選択肢の一つとなります。 | 施術後の回復に少し時間が必要な場合があります。 |
内科医の視点から特に重要なのは、アレルギー歴や持病(心臓、呼吸器疾患など)、服用中の薬を正確に伝えることです。 これらの情報は、安全な麻酔方法を選択する上で不可欠です。
痛みに弱い方や不安が強い方は、その旨を正直に伝えましょう。 どのような配慮が可能か(例えば、局所麻酔に笑気麻酔を組み合わせるなど)相談してみてください。
施術後のダウンタイムがどのくらい続くのか、日常生活にどのような影響があるのかは、事前に把握すべき重要な情報です。 腫れや内出血がいつ頃ピークになり、どのくらいの期間で落ち着くのか、具体的な経過の目安を確認しましょう。
ダウンタイムをできるだけ短く、そして美しく仕上げるためには、術後の過ごし方が大切になります。 以下の点について、具体的な指示を受けておくと安心して過ごせます。
【ダウンタイム中の確認事項チェックリスト】
症状の経過について
日常生活の制限について
ご自身でのセルフケアについて
クリニックでのアフターケアについて
これらの情報を事前に知っておくことで、仕事やプライベートの予定も立てやすくなります。
治療にかかる費用は、誰もが気になるポイントです。 カウンセリングで提示された見積書は、その場で決めずに一度持ち帰り、内容をしっかり確認しましょう。
その際に重要なのは、「総額に何が含まれているのか」を明確にすることです。 後から「これも別途必要です」とならないよう、費用の内訳を一つひとつチェックすることが大切です。
【見積もりで確認すべき項目チェックリスト】
特に、「見積もり以外に追加で費用が発生する可能性はありますか?」という質問は必ずしておきましょう。 もし可能性があるなら、それはどのような場合か、具体的なケースを聞いておくと予期せぬ出費を防げます。
また、クレジットカードや医療ローンといった支払い方法についても、利用できる種類や手続きについて確認しておくとスムーズです。
万が一、施術の結果が期待通りでなかったり、何らかのトラブルが起きたりした場合。 その際にクリニックがどう対応してくれるかを知っておくことは、安心して施術を受けるための最後の砦となります。
術後の保証制度については、その内容を具体的に確認しましょう。 「どのような状態であれば保証の対象になるのか」「保証期間はいつまでか」「再治療が必要になった場合の費用負担はどうなるのか」など、細かい点まで質問することが重要です。
可能であれば、保証内容が明記された書面をもらっておくと、より安心できます。 また、術後に強い痛みや腫れなど、予期せぬ症状が現れた場合の緊急連絡先や、夜間・休日の対応フローも確認しておきましょう。
手術を担当した医師が、術後の経過まで責任を持って診てくれる体制が整っているかどうかも、信頼できるクリニックを見極めるための大切なポイントです。
今回は、満足のいくクマ取り治療のために、カウンセリングで確認すべきポイントを詳しく解説しました。
カウンセリングは、治療法や費用を確認するだけでなく、あなたの悩みや理想を医師と共有し、信頼関係を築くための非常に大切な時間です。 どんなに些細なことでも、疑問や不安に思ったことは遠慮なく質問しましょう。 あなたの不安に真摯に耳を傾け、納得できるまで丁寧に説明してくれる医師こそが、安心して任せられるパートナーです。
この記事でご紹介したポイントを参考に、焦らず複数のクリニックで話を聞いてみてください。 そして、ご自身が心から「この先生にお願いしたい」と思える、信頼できるドクターを見つけてくださいね。
監修医師プロフィール
近畿大学医学部医学科 卒業
大和高田市立病院 麻酔科
奈良県立医科大学附属病院 眼科
大手美容クリニック 仙台院
大手美容クリニック 銀座院
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